SEO ■私が予想配信する競艇予想申し込みはこちらから(525円/月) ■私のtwitterでリアルタイム競艇予想も

2007年09月09日

■3歳の二男殴り骨折させる、名古屋の無職男逮捕


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070909-00000403-yom-soci

ふむ。。。
個人的に許せんね。
こういう親は。

わが子を怒ることはあるが、殴るというのはない。
まあ、
頭をゴツンということはありますが。


そもそも
昔と今は父と子、家族の愛情の度合いが多少違うのではと思います。

自分の父からは殴られることはしょっちゅう。
ビンタや罵声、友達は皆、怖がっていました。

しかも、
私はソフトボールチームのキャプテンをしてたのですが監督は父親。
怖い怖い。

小学生低学年当時は、土日は遊びだと17時が門限。
高学年は自然と守れてました。

17時をわずか1分を過ぎても家には入れず、
冬場は特に暗くなった玄関先から向かいのお寺の門の裸電球の下でうずくまった記憶があります。

和尚さんは「お。門限間に合わんやったか?」といいながら
ほうきで草や落ち葉を寄せていつも燃やしていました。
そういう火にあたりながら暖を取っていました。

当時、受験生だった兄は塾に通っていましたし、
いつも21時過ぎに兄が自転車を小屋の鍵を開けて
入れるタイミングでそっと兄が手招きをして同時に入れてくれました。

後で聞けば、
父はそういう段取りになるのを知ってた様子。

兄は「オヤジから頼まれとった」。

亡き母の葬儀の際には
和尚さんから「お母さんから頼まれていた」と思い出話をされ、「ぐっ」とこみ上げてきたものです。
今は亡き、母は遊びに夢中になる二男(私)に腕時計を買ってくれました。
まあ、すぐに止まる手巻きのミッキーマウスの時計でしたが(笑)。
当時としてはちょっと高い時計だったような気がします。

結局は家族やご近所さんから見守られ?躾を受け、
時間を守る大切さは今、社会人になっても守れてますし、いい面でトラウマです。
それで、いろんな人からのやさしさなど学んだり、経験したこともいい糧になっています。

そんな父や和尚さんも70代半ば。
大昔、いつも怒鳴っていて、威厳があり過ぎ、しゃべりにくい父とも今では普通にしてます。

長年、少年野球チームの代表をやっていたときも
いろんな親を見てきましたが(いい意味、悪い意味)、
最近の小学生や中学生のキレル行動は育ってきた親子関係の環境での愛情の度合いにも
影響するのかもしれません。

しかし、無職男逮捕・・・・って。
まずは仕事しろって。





Posted by 島耕作 at 21:36